消化器外科では一般外科として一般的なけがの処置を行います。切り傷や擦り傷、動物による咬傷、皮膚や皮下の腫瘍(できもの)の処置を行っております。
きずやできものは化膿してからでは治療に時間を要することがあります。外科専門医がおりますのでお早目に相談ください。
おしりの疾患としてがん(直腸や肛門管)のほかにも痔核(いぼ痔)、裂肛(切れ痔)、痔ろう(あな痔)などが挙げられます。
デリケートな部位ではありますが、おしり、肛門に関する症状でお悩みの方はこのような疾患である可能性もありますので、気軽にご相談ください。
消化器内科は口からお尻までの食べ物が通る約9メールの管(食道、胃、小腸、大腸)と、肝臓、すい臓、胆のうなど食べ物の消化・吸収に関する臓器の病気を扱う科です。
おなかの痛みや下痢・嘔吐、便秘や胸やけといった症状の方はご相談ください。消化器科として扱う疾患は代表的なものとして、消化器のがん(食道・胃・大腸・肝臓・胆のう・膵臓など)のほか、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃腸炎、逆流性食道炎、胆嚢結石、そけいヘルニアなどが挙げられます。現在、悪性新生物(がん)は日本人の死因第一位であり、青森県におきましてもがんの罹患率は決して低いとは言えません。当院では消化器に関する診療は特に力を入れております。レントゲン装置、腹部超音波検査器、内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)を備え、消化器および内視鏡の専門医が診断・治療をおこないます。
当院では経鼻内視鏡カメラ(写真参照)も完備しています。
通常の胃カメラより細く、患者さんへの負担が少ない為、昨今注目されている内視鏡です。
また大腸カメラの場合は炭酸ガスを用いて検査いたします。通常の空気を用いた検査と比較しおなかの張りが和らぐといわれており患者さんの負担が軽減するものと思われます。
患者さんの状態やご要望に応じて使い分けております。
当院では糖尿病治療にも力を入れております。
糖尿病患者さんのほとんどの方は無症状で自分で症状を自覚しにくいのが特徴です。
当院の糖尿病治療、受診について詳しくはこちらをご覧ください。
生活習慣病とは食習慣・運動習慣・休養・喫煙・飲酒等の生活習慣が原因となり発症・進行する病気のことをいいます。
代表的な疾患として糖尿病・高血圧症・脂質異常症・高尿酸血症などがあります。
当院ではこれらの生活習慣病に対する治療も行っております。
かぜなどの諸症状から気管支炎、喘息、花粉症治療、禁煙外来等内科全般の治療を行っております。
地域の皆さんの身近なホームドクター(かかりつけ医)として、日々の健康をサポートいたします。
※当院は十和田市立中央病院と医療連携しており、高度な治療が必要と判断した場合は紹介させて頂いております。
基礎健診、特定健診を行っています。
個人の方、企業の方、いずれも受け入れしています。