糖尿病とは血液の中のブドウ糖の量(血糖値)が多くなる病気です。
糖尿病患者さんのほとんどの方は無症状※1です。たとえ無症状でも、合併症※2を引き起こさないために血糖値を適切な値に下げるがことが重要です。
無症状であるためにしばしば発見が遅れることがあります。糖尿病は血液検査※3にて診断できる病気です。定期健康診断で早期に発見し早期に治療しましょう。
また糖尿病の合併症検索※4を行うことも可能です。患者さんの病態・生活環境などに一番適した治療法を提案してまいります。
糖尿病患者さんのほとんどの方は無症状です。
のどが渇く、おしっこが近い、体重が減るなどの症状が出ることもありますが自分で症状を自覚しにくいのが特徴です。
合併症による症状で糖尿病に気が付く方も多くいらっしゃいます。
血液検査、心電図、X線、血圧脈波、エコー検査、CT検査などにより合併症を調べ治療につなげます。
設備紹介はこちら
糖尿病と一言でいっても一人一人の患者さんで病状や状況は異なります。
糖尿病の重症度、合併症、肥満の有無、インスリン(膵臓から分泌される血糖を下げるホルモン)の分泌が悪いのかインスリンが分泌されても効きが悪いのか、年齢、糖尿病を患ってからの期間、家族歴、家族構成、理解力、経済的な負担などを一つ一つ検討し患者さんに最も適した治療法を提案し、加療してまいります。
また当院ではGLP1受容体作動薬、インスリンの外来導入にも対応しています。
糖尿病に対する知識の指導も行っております。
糖尿病について気になることがある場合はどうぞお気軽にご相談ください。
診療案内に戻る